スターバックスコーヒーでは、2016年は11月10日(木)から毎年恒例の“Starbucks Red Holiday Cups”にカップが変更しています。
ホリデー気分をさらに盛り上げる赤が目に鮮やかなレッドホリデーカップは、今年は初の試みとなる世界各国のお客さんのデザインを採用したとびきり可愛い全10種類!いったいどんな模様があるのか、どの模様がどこの国の人がデザインしたものなのか調べてみました。
また、本国アメリカでは緑色の限定カップも登場しているようですよ。




http://www.starbucks.co.jp/redcup/
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クリスマス時期限定・スターバックスのレッドホリデーカップ
スターバックスでドリンクを注文して、クリスマスの訪れをハッと気づかされたり心が浮き立ったり・・・それに一役も二役もかっているのが、毎年恒例のレッドホリデーカップです。鮮やかな赤いカップは、手にとるだけでなんだかワクワクしてこの時期を過ごす楽しみや幸せを感じさせてくれますよね。
そんな「Starbucks Red Holiday Cups」は、日本を含む世界75カ国約2万4,400店舗のスターバックスで一斉に展開を開始しました。
ちなみに皆さん、2015年のレッドホリデーカップのデザインを覚えていますか?そう、本当にシンプルなレッドカップでした。




https://twitter.com/Starbucks_J/status/668247760613675009
2016年はこのシンプルなレッドカップをキャンパスに、世界各国のスターバックスのカスタマー(お客さん)が描いたデザインを採用しました。その種類はなんと10種類!
カップはランダムで提供されるので、どの模様があたるかはお楽しみ。ホリデーシーズンにスタバに通う楽しみが増えますね。
本日から10種類のRed Cupがお出迎え!
個性豊かなデザインは、世界中のお客様によるものです。みなさんが最初に出会うカップは・・・?店頭でお待ちしています。 https://t.co/1hHL7tHm37 #RedCups pic.twitter.com/tc5avnHxJS— スターバックス コーヒー (@Starbucks_J) November 10, 2016
10種類のレッドカップの模様・どの国の人がデザインしたか気になる!
なかなか10種類のレッドホリデーカップ全てをコンプリートするのは難しいですよね。店頭でも、10種全部並べていないお店もあるようです。
そこで、気になる10種の模様と、どこの国の人がデザインしたのかを調べてみました!
なお、カップサイズ別に10種類のデザインを振り分けているので
- shortサイズ:2種
- Tallサイズ:3種
- Grandeサイズ:3種
- Ventiサイズ:2種
となっています。ねらっているデザインがあったら、そのサイズのドリンクを注文すると当たる確率がアップしますよ!
※デザインの日本語は私が意訳したものなので、実際と異なる場合があります。ご了承ください。
1.「Sleigh ride」 -「そりすべり」韓国 (Shortサイズ)




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クリスマスの夜空を、サンタが乗ったそりをトナカイがひいて走ります。まさにクリスマスの時期にぴったりのデザイン!雪野原の上にはかわいい雪だるまも並んでいます。
2.「Graphic Swirls」 -「うずまき」カナダ(Shortサイズ)




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ちょっと訳に悩みました・・・ 植物などの自然の躍動的なうずをまいた様子がデザインされているのでは?と。華やかで気持ちが明るくなりますね。
3.「Birch Forest」-「カバノキの森」アメリカ(Tallサイズ)




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スターバックス本場のアメリカでデザインされてカップです。立ち並ぶカバノキに、白い雪が降り積もる、ひそやかなホリデーシーズンの静けさを感じるデザインです。
4.「Candy Canes」-「キャンディケーン」アメリカ(Tallサイズ)




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こちらもアメリカデザインのもの。キャンディケインとは、クリスマスツリーなどの飾り付けでよく見かける赤と白の縞模様のステッキ状の飴のこと。キャンディケーンがリースのようにスターバックスのマークをとりかこみ、とても華やかでワクワクするデザインです。
5.「Holiday Lights」 -「イルミネーション」アメリカ(Tallサイズ)




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ホリデーシーズンの街を華やかに浮かび上がらせる、イルミネーションライトの飾り付けをデザインしています。花のつぼみのようにも見えてかわいらしいですね。この白い部分にペンでカラフルに色をつけて、本当にイルミネーションのようなアレンジをしている人を海外のSNSで見かけました。かわいかった!
このデザインも含めて、Tallサイズはスタバ本国のアメリカでデザインされた3作品となっています。
6.「Ornaments」 -「オーナメント」アラブ(Grandeサイズ)




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クリスマスツリーなどの飾り付けでおなじみ、オーナメントのデザインです。このカップをそのままツリーに飾り付けしたくなる可愛さ!デザインをしたのはアラブ首長国連邦の人です。スタバはアラブにも出店しているんですね。
7.「Birds & Flowers」 -「鳥と花」インドネシア(Grandeサイズ)




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鳥と花を繊細なタッチで描いたデザインです。インドネシアの人によるもので、クリスマス時期でも雪が降らずに鳥や花が舞う国ならではのモチーフになっています。
8.「Poinsettia」 -「ポインセチア」アメリカ(Grandeサイズ)




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クリスマスを彩る定番の花、赤いポインセチアを描いています。雪の結晶にも見えるような繊細なデザインが、カップに鮮やかな花をさかせています。こちらもアメリカ人のデザインのもの。
9.「Snowflake Sweater」 -「雪柄セーター」ロシア(Ventiサイズ)




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スノーフレークとは雪片のこと、それが模様に編み込まれたセーターをイメージしたデザインのようです。スターバックスのマークをとりこんだ大きな雪の結晶と、上下にはトナカイや雪の街や野山をイメージした模様が並びます。ロシア人のデザインとのことで、こんな素敵な柄のセーターで、寒いロシアの冬を過ごすのでしょうか?
10.「Evergreen Forest」 -「常緑樹の森」アメリカ(Ventiサイズ)




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常緑樹とそのまま訳しましたが、クリスマスの寒い時期でも青々とした緑がのこるモミの木の森をイメージしているかもしれません。ハラハラと降り積もる雪が、緑の木々に白い帽子や服を着せた森の姿を描いています。こちらもアメリカ人のデザインのもの。
全10種の中にアメリカデザインのものがなんと5種類!スタバの本国なので当然といえば当然なのですが、半分はアメリカなんですねー。日本人デザインのカップはないのか・・・とガッカリしたそこのあなたに、ぜひ知っておいていただきたい!本場アメリカのスターバックスのポスターデザインなどを手がけているのは日本人なんですよ。
詳細はこちら。
アメリカ限定の緑の限定ホリデーカップは、日本人がデザイン
https://twitter.com/Starbucks/status/793422358639890433
緑色のカップに描かれた様々な人種、性別、年齢の人たち。この細やかな絵は全部一本のつながった線で描かれているそうです。アメリカ大統領選で国民が分裂している現状をうけて、みんな繋がっていること、お互いを尊重し合う大切さを思い出させてくれるためこのカップのデザインが考えられたのだとか。
デザインを手がけたショウゴ・オオタ氏は、2014年からスターバックス社の嘱託アーティストとして活躍されています。
レッドホリデーカップに日本人デザインのものがなくてちょっと残念でしたが、実は本国アメリカでは日本人アーティストのオオタさんの作品がポスターなどでたくさん展開していると思うと、なんだか嬉しくなりますね。
いかがでしたか?
スターバックスの限定ホリデーレッドカップで、楽しいクリスマスシーズンを!
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